「今年はお世話になりました」「よいお年をお迎えください」12月28日は『官公庁御用納め・仕事納め』
12月28日は『官公庁御用納め・仕事納め』そして煤払いの日です。
「今年はお世話になりました。」「いいえ」
「来年もよろしくお願いします」「こちらこそ」
「よいお年をお迎えください」「ありがとうございます。あなたもね」
官庁や民間会社で、年末のあいさつがあちこちで交わされています。
そして女性の笑顔というものはいいものですね。
特にきれいな女の子にニコッとされると思わず頬が緩みます。
これから家族の待つ家へ向い、一家団欒を過ごす人、または故郷へと向かう人など、さまざまな人間模様が繰り広げられる。
毎年行われる見慣れた風景ですが、毎年同じではありません。
「光陰矢の如し」放たれた矢は元に戻りません。時間は確実に過ぎ去っていくものです。
諸行無常の響きあり
人は出会いに喜び、別れを惜しんで人生を送っていきます。
「一期一会」という言葉もあるとおり、一瞬一瞬を大切に生きていきたいものですね。
外は今日も雪、少し、積雪あり。心も凍ってきそうな感じ。年の瀬だなぁ。
★官公庁御用納め12月28日
日本の官公庁では、行政機関の休日に関する法律(昭和63年12月13日法律第91号)により、12月29日から1月3日までを休日とし、原則として執務を行わないものとしており、12月28日を御用納めとして、その年の最後の業務日となっている。
多くの民間企業も、これに倣う傾向があります。
◆『納め不動』 :
毎月28日は「不動明王の縁日」ですが、年内最後の縁日を「納め不動」といいます。
◆関連記念日
官公庁御用始め 1月4日
◆『煤払い(すすはらい)』 :
多くの地域の屋敷・神社・仏閣でこの日に大掃除をして鏡餅をつきます。