ハッピー夢日記

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初詣の作法とは? お賽銭は「エ~ッ、お願いの代金ではないの?」 金運・仕事運が最高アップする神社参拝術?「感謝とお願い」を

明けましておめでとうございます。

 

              本年も宜しくお願い致します。

 

今はお雑煮(角餅二個)をいただいてほっこりしているところです。

 

巷では初詣関連の話題やニュースでいっぱいですね。

 

初詣で・初詣は新年になって、お正月に初めて神社やお寺、寺院に参詣することを言います(初参りとも言われます)。

 

ふだんの暮らしの中でも合格祈願や商売繁昌祈願、安産祈願など、神社にお参りする機会は多いと思います。

 

最近では松の内(1/7まで)の参詣を初詣というようです。以前は正月三が日といっていましたね。

 

私はこれから行くつもりです。

 

方角的には2018年は35.戊戌(つちのえいぬ )丙(ひのえ)南南東が縁起が良いとされています。
 
「神は人の敬(うやまい)によりて威を増し 人は神の徳によりて運を添う」
この言葉の意味は、神様に「ありがとうございます」と感謝をし、神様を尊敬する人が多いと、私たちは神様の徳によってご加護を得られるということです。
 
どんなに神社を参拝しても、神様を尊敬する態度のない人や、ただお願い事だけを伝えても、ご加護は期待できないということになります。
 
神社参拝で最も大切なことは、神様への感謝の言葉です。1人でも多くの日本人が神様を尊敬することによって、神様がさらにご神威を発揮され、私たちにたくさんのお恵みをくださるのです。


初詣で賑わう大阪・住吉大社

◆丁寧な参拝の作法の紹介。
➀参道
神社の入り口には、必ず鳥居があります。できれば、神社の一番外側にある「一の鳥居」から順に鳥居をくぐって、参道へと入りましょう。

 

鳥居をくぐる際には、軽く一礼します。これを「一揖(いちゆう)」と言います。

鳥居は聖域と現世という二つの世界の境であり、結び付ける接点であり、聖域への玄関に当たります。

参道を進むときは参道の中央を進んではいけません。参道の中央は「正中」といいまして、神様が通る道なので、我々が通るところではないのです。

ちなみに、「一の鳥居」から内側にある鳥居は、順に「二の鳥居」「三の鳥居」といいます。

 

➁手水舎
参拝をする前に、本来は精進潔斎や禊をしなければならないところですが、現代ではなかなかそうはいきません。

代わりに参道の脇にある手水舎(てみずや、てみずしゃ、ちょうずや・ちょうずしゃ)は、参拝者が身を浄めるために手水を使う施設のこと。水盤舎(すいばんしゃ)、御水屋(おみずや)とも呼ばれる。)という場所で、身を清めます。

手水舎には、水がためてあり、柄杓(ひしゃく)が用意されています。そこでの具体的な作法は、こうです。
一、右手で柄杓を取って、水を汲み、それをかけて左手を清めます。
二、次に、左手に柄杓を持ちかえて、右手を清めます。
三、再びひしゃくを右手に持ちかえて、左の手のひらに水を受け、その水を口にいれてすすぎます。
四、すすぎ終わったら、水をもう一度左手にかけて清めます。
五、使った柄杓を立てて、柄の部分に水を伝わらせるようにして清め、柄杓を元の位置に戻します。
   この時、直接柄杓に口をつけてはいけません。多くの人が使うものですから当然です。

➂参拝
実際に神様に参拝します。
まず、一揖します。
次に、鈴があれば力強く鳴らしましょう。神様に自分が来たことをこれで知らせるわけです。

●今度は、お賽銭です。お賽銭を投げつけるようなことがあってはいけません。静かに入れましょう。
そして、「二礼二拍手一礼(二拝二拍手一拝)」を行います。

「二礼」  神前に向かって、二回深くおじぎをします。背中を平らにして、腰を90度折ります。
「二拍手」 両手をのばして手のひらを合わせてから、右手を少し後ろへ下げます。(左手の親指の付け根の膨らんだ部分と右手の手のひらのへこんだ部分が合わさるぐらいのイメージで)肩幅ほどに両手を開いて、柏手を2回打ちます。再び、両手をあわせ、揃えて祈念をこめてから手を下ろします。

「一礼」  再び深くおじぎをします。

丁寧な作法では「一揖二礼二拍手一礼一揖」となっています。(上記に加え最初と最後に一回ずつ浅くおじぎをします)

ちなみに、この参拝の仕方は一般的なもので、神社によっては作法が異なる場合があります(出雲大社など)。
また、拍手をうつのは神様を呼ぶため、ではなく、自分が素手であること、何の下心もないことを神様に証明するためのものです。


※「お賽銭を入れるのは、お願い事を叶えてもらうための代金ではなく“ケガレ”をお金にくっつけて捨てるため」なのだそうです。12月28日に放送されたバラエティ番組「チコちゃんに叱られる」(NHK)より。

お賽銭の金額は風水的には五円や50円といった穴が開いているお金はお願い事や運がそのままむこうに抜けていってしまうから、穴の開いてないお金がベストです。十円玉、百円玉、五百円玉が相場でしょうか。

●お願いの仕方
住所、氏名、年齢を言います。「いつも守ってくださってありがとうございます。私の思い違い、心得違い、知らずに犯している罪などがありましたらお許しください。」といった後にお願い事をしましょう。

一般の参拝者は鳥居を出てから一礼をし、帰ります。

★正式参拝
正式参拝というのは、昇殿参拝のことをいいます。昇殿参拝というのは、祈願者が拝殿にあがり、神職の神事を受けながら、正式に参拝する方法です。
作法は、以下のようになっています。
一、昇殿して所定の位置につきます。
二、修祓(おはらい)の儀を受けます。神職が祓詞を唱えますので、その際深く平伏します。
三、神職が神前に向かって一拝するのので、それにあわせて一礼する。
四、神職が献饌(神前に供え物をする)を行う。
五、神職祝詞を奏上しますので、その間、深く平伏します。
(六、巫女が神楽を舞います)
七、玉串拝礼  八、二拝二拍手一拝を行うぴます。
九、撤饌(神前の供え物をさげる)
十、神職一拝にあわせて一礼します。
十一、直会。神事の後、神前にささげた神酒・神饌(しんせん)をおろして行う宴会。 また、そのおろした供え物をいただく会です。
※ただし、神社、祈祷内容によって、作法が異なって来ますので、その場での指示に従いましょう。
七、玉串拝礼は以下の手順で行います
玉串の先を時計回りに90度回します。
左手を下げて元を持ち、祈念をこめます。
玉串をさらに時計回りに回します。
右手を離して、玉串の中程を下から支え、離した左手を右手下に添えます。
やや進んで、榊の元を神前に向けて案上におきます。
やや下がり、二拝二拍手一拝の作法でお参りします。(二礼二拍手一礼)
五、天津祝詞
丁寧に参拝したい場合は、三の参拝の際、二礼二拍手一礼のあと、天津祝詞(あまつのりと)を唱えましょう。以下に紹介します。
高天原に神留まります 神漏岐 神漏美之命以ちて
皇御祖神伊邪那岐之大神 筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に
身禊祓い給ひし時に生坐る祓戸の大神等 諸々の禍事罪穢を祓へ給へ
清め給へと申す事の由を 天津神 国津神 八百万の神等共に聞食せと恐み恐み申す
<読み>
たかあまはらにかむずまります かむろぎ かむろみのみこともちて
すめみおやかむいざなぎのおおかみ つくしのひむかのたちばなのおどのあわぎはらに
みそぎはらいたまひしときにあれませるはらいどのおおかみたち もろもろのまがことつみけがれをはらへたまへ
きよめたまへともうすことのよしを あまつかみ くにつかみ やおよろずのかみたちともにきこしめせとかしこみかしこみもうす
六、お御籤
これは作法とはちょっと異なりますが、お御籤(おみくじ)を引いた際に、結びつけるのは厄を祓うためです。よいお御籤を引いたときは、結びつける必要はまったくありません。

◆おみくじについて
おみくじは神様からのメッセージです。

「大吉」は「大吉日」のことで縁起や運勢がこの上なくよいこと。喜ぶと同時に気を引き締めることも大切ですネ。


「小吉」「中吉」「吉」は良いメッセージです。財布の中に入れるなどして持ち歩くといいですね。


※納得のいかないおみくじの場合、「利き手と逆の手」で結ぶ

良くない場合、神社の境内の木の枝や指定の「おみくじ結び所」等に「利き手と逆の手」で結びつけます。


境内の木の枝などに結びつけ、「吉に転じるように、さらなるご加護」をお願いするという清めの意味があります。

 

利き手と逆の手で木に結ぶことで困難に打ち勝つ、修行を行ったという意味で良い運勢に転換できるとされています。逆の手で苦労することにより、悪いものはもう来ないように封じるのです。

 

新しいおみくじを引いたら「一年間ありがとうございました」とお礼を言ってお炊きあげに出しましょう。

 

願い事が叶ったらその神社にお礼に行きましょう。

 

「神社は人々の『ケガレを捨てる場所』ではなく、『キレイにはらい清めてくれる場所』です。

 

※付録

風水的に金運・仕事運が150%増し、最高アップする神社参拝術

➀お賽銭の額は「1」「4」「9」と心得て

➁着ていくとよい服装は黄色、オレンジ、山吹色、薄茶色の服が◎です。

➂方角は「北西」か「北」の位置にある神社が吉です。

➃イメージは「お金が目の前に積みあがっていくイメージをするとよい」

➄いただくとよいお守りは「金色」「赤」のお守りでカエルや打ち出の小づちなどが良い。

 

みよこ流☆強運引き寄せ大百科

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